30年前

店舗位置と店舗周辺

福島県いわき市東北の玄関。南北に全長60㎞延びるいわき七浜の一つ、

四ッ倉新舞子海岸通り海岸線の北近く。

四ッ倉駅も近く国道6号線と繋がる海岸線道路沿いに位置する。ドライブコース・ツーリングコース・通勤コース・海岸沿いには散歩コース。

店舗周辺には、仁井田浦キャンプ場、海水浴場、ホテル、旅館などがあり、

海(いわき七浜)　山(夏井川渓谷・背戸峨廊) と 自然豊な立地。

  (いわき七浜「南から勿来・小名浜・永崎・豊間・薄磯・四ッ倉・久の浜」をいう)

 ぱすた亭のはじまり

33年前、当店のオーナーシェフは上の店舗図に記す１にて、ステーキハウスすてーき蛮のチーフリーダーとして所属。

ステーキハウスすてーき蛮　新舞子店オープン。　(約４０席)

ステーキハウス すてーき蛮のオープン後、ステーキハウスブームの流れで・ロッキーコング・あめりか亭・ステーキ宮(順不同です)　など、続々と他店舗のステーキハウスがオープン。新舞子店が軌道に乗り２号店小名浜　1986年岡小名店オープン。

その一年後、映画ハスラー2の人気で、プールバー(ビリヤード)ブームとなり岡小名店の店舗半分をプールバーに改装。

すてーき蛮＆プールバーで再オープン。その後、小名浜店　撤退。新舞子店に戻り、店舗真ん中が(店舗図の2)　

空き店舗となり店舗真ん中で「何か、お店をやらないか」と

今は亡き社長からの言葉が、ぱすた亭の

はじまりです。

店舗外観と店舗

洋風レンガ造りでコの字型の3店舗の真ん中｡少し小高いスロープをのぼる。

地中海のイメージをそのままに・・・お店のドアを開けると「チリンチリン」と　

お客様を迎えるドアベルが鳴り、入口から白を基調とした壁一面に、スペイン瓦のオレンジ色が映える。

その入り口左側には、断崖絶壁に佇む白く美しい街並みとエーゲ海のプリントスクリーン。ギリシャにあるサントリーニ島。

窓側の席の天井にはアンティークなシャンデリアとファンが回る。目の前に、日々表情が変わる海、

窓一面太平洋が広がる。

「おしゃれなお店」と、お客さまからの声。(2003年平成15年店内改装)

小窓から風と共に潮の香りと時折BGMの合間に打ち寄せる　波しぶきの音。

おしゃべりと　パスタ料理。　時間帯によっては　ゆっくりと時が流れ　海を見ながら　至福のひと時を過ごす。

改装前

改装後

2009年　平成21年　

ランチサービス

&

    ディナーセット　

スタート

「レストランを再建してください」

「ぱすた亭を再建して、応援してます」

「再建することを諦めないでください」と、多くのお客様から　励ましの声。

地震と津波、追い討ちをかけるように2度にわたる原子力爆発事故で、当時すべてを失ったと、思っていました。

事故1ヶ月後地元に戻り、町中で沢山の方々から「無事だったんですね」「無事でよかった」会うたびに「がんばれ！」と言われた励ましの声。

沢山の皆々様に支えられて…